この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
身柄拘束が長くなると滞在ビザや旅行日程の関係で大きな支障が生じてしまうので、一日でも早く身柄解放されるようにして欲しいとの依頼でした。また、前科が付けば大好きな日本に再訪する事が難しくなるので、前科を付けたくないとの依頼でした。
解決への流れ
即時に被害者の方と連絡を取り、面談して事情を話した結果、示談が成立し、逮捕から約1週間で無事釈放され、不起訴処分となりました。依頼者は予定通り、釈放された5日後に本国へ帰っていきました。
起訴前の弁護活動は特に迅速な対応が重要であると実感させられた事案でした。