この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
通勤中の車内で痴漢行為を行ってしまい、逮捕されてしまいました。大手企業の重役という立場上、絶対に会社に知られたくないし、前科も付けたくない。
解決への流れ
検察官との交渉の結果、翌日夕方に無事釈放され、示談も成立して最終的に前科が付く事を回避できました。
50代 男性
通勤中の車内で痴漢行為を行ってしまい、逮捕されてしまいました。大手企業の重役という立場上、絶対に会社に知られたくないし、前科も付けたくない。
検察官との交渉の結果、翌日夕方に無事釈放され、示談も成立して最終的に前科が付く事を回避できました。
逮捕当日に早急に被疑者の妻と連絡を取り、身元引受人になってもらうとともに、通勤経路を変更する手続(被害者と遭遇する事を避けるため)を行う等工夫をして検察官と交渉するのに必要な書類を集め、迅速に対応したことが早期釈放に繋がりました。示談は難航しましたが、最終的には誠意が伝わり、許して頂くことが出来ました。被疑者には、同種の前科が2回程あった事から示談が成立しても処分は免れないと当初担当検事に言われてしまいましたが、その後再犯防止に向けた具体的な計画を立て、説得した結果、無事不起訴処分となりました。